企業理念 / Corporate philosophy
代表取締役 武藤 正浩
全世界共通の課題である地球環境の保全と改善を通じて
社会へ貢献する
"Our company contributes to society through the preserve and improve the global environment is a common global issue."
1972年(昭和47年)6月6日に設立し、皆様のご支援・ご協力の中、半世紀以上の歴史を積み重ねて来る事が出来ました。
その短い歴史の中で、地域の一舗装・土木会社から、現在ではリデュース・リユース・リサイクルのシステムを取り入れた様々な事業を展開し、そして未来の社会環境を捉えた地域の環境企業へと成長してまいりました。
特に、弊社の企業理念を大きく反映できる、今まで最終処分場に有償で廃棄していた一般家庭の可燃性のごみを焼却・溶融したスラグを地域内で100%リサイクルできる地域循環型リサイクルシステムとその製品(エコファルト)を開発し、官民一体、さらには地域一体となって地域環境改善と年間1億5千万円におよぶ節税に取り組んでおります。2010年にはこのエコファルトの事業が認められ3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進功労者として国土交通大臣賞を、2017年には環境大臣賞そして茨城県知事賞を受賞致しました。
2021年7月に取得した特許と、2022年3月に取得した茨城県経営革新計画承認書を活かし、新たな経営ビジョン「ソーラーパネルリサイクルプラットフォーム(SRP)により日本全体の環境の保全と改善を目指す」を掲げ、SRPが築き上げる環境DXにより“未来の社会環境とエネルギー環境を構築するプラットフォーマー”を目指します。
これから、100年企業へとその歴史を積み重ね、私たちの子供達、さらにはその子孫の時代への環境をも考えられる環境企業への成長を目指して行きます。
会社概要 / Company Profile
会社名 | 関東道路株式会社 |
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所在地 | 茨城県筑西市下川島635 |
設立 | 昭和47年6月6日 |
資本金 | 20,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 武藤 正浩 |
社員数 | 46名 |
取引銀行 | 足利小山信用金庫小山営業部 常陽銀行下館支店 |
営業項目 |
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各種許可 | ●建設業許可 建設大臣許可(特―30)第10962号 許可業種:土木工事、舗装工事、とび・土工工事 建設大臣許可(特―31)第10962号 許可業種:解体工事業 ●産業廃棄物処分業(中間処分:破砕):茨城県 許可番号:NO.08021033241 許可業種:金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい(廃鋳物砂及びキューポラスラグに限る)、がれき類(コンクリート及びアスファルト廃材に限る) ●産業廃棄物収集運搬業 茨城県許可番号:NO.0801033241 栃木県許可番号:NO.0900033241 宇都宮市許可番号:NO.8400033241 許可業種:金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい(廃鋳物砂及びキューポラスラグに限る)、がれき類(コンクリート及びアスファルト廃材に限る) |
事業所 | ●栃木支店 TEL.0282-82-3844 栃木県下都賀郡壬生町中央町13番15号 ●結城営業所 TEL.0296-32-8028 茨城県結城市大字小森1851番地1 ●真岡営業所 TEL.0285-82-3142 栃木県真岡市荒町5193番地 ●森添島機材プール 茨城県筑西市森添島1153番地1号 ※ISO9001、ISO14001認証登録範囲から除く |
関連会社 | ●和田長建設株式会社 TEL.0285-82-3142 栃木県真岡市荒町5193番地 ●有限会社武藤商店 TEL.0282-82-1311 栃木県下都賀郡壬生町中央町13番15号 |
震災等災害対策 / Countermeasures against disasters such as earthquakes
年月日 | 内容 |
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平成23年3月11日 | 東日本大震災に伴う、茨城県県西地区復旧作業支援開始 |
平成23年3月12日 | 茨城県筑西市と東日本大震災に伴う市内発生がれき類の受入指定処理工場としての契約を締結。筑西市内発生のがれき類の受入処理を開始する。また、東日本大震災復旧工事に対するアスファルト合材及び砕石等の出荷開始及び復旧工事を開始する。 |
平成23年4月26日 | 茨城県結城市と指定置き場に仮置きした東日本大震災に伴う市内発生がれき類の全量の運搬及び受入処理契約を締結。結城市の震災がれき類処理を開始する。また、各家庭に残った震災がれき類の受入処理指定工場の平成24年3月31日までの延長契約を締結する。 |
平成23年9月9日 | 東日本大震災で被災した宮城県石巻市、南三陸町、気仙沼市を視察訪問。ボランティア活動支援に参加する |
平成24年1月 | 茨城県八千代町と指定置き場に仮置きした東日本大震災で町内より発生した震災がれきの運搬処理契約を締結。八千代町のがれき処理を開始する。 |
平成24年3月 | 茨城県境町と指定置き場に仮置きした東日本大震災で町内より発生した震災がれきの運搬処理契約を締結。境町のがれき処理を開始する。 |
平成24年4月1日 | 茨城県結城市がまだ東日本大震災のがれき処理終えてない家庭が多いため、継続して市内の家庭から発生するがれき類の受入処理の平成25年3月31日の延長契約を締結し、がれき類の処理支援を継続する。 |
平成24年5月6日 | 筑西市内で発生した大きな竜巻による家屋等の損壊のがれき類等の受入処理工場の契約を締結。約1カ月におよび、竜巻被害によるがれき類の受入処理を開始する。 |
平成24年8月23日 | 平成23年の東日本大震災、平成24年の筑西市を襲った竜巻災害の経験から、筑西市が災害防止計画を策定。それに伴い、筑西市と過去2回の災害の経験から災害時の速やかな対応をするための災害時応援協定を締結する。 |
平成24年9月7日 | 東日本大震災の被災地として昨年訪問した宮城県石巻市と福島県いわき市の1年間の復興状況等を視察するために訪問する。 |
平成25年9月6日 | 今回で3回目の東日本大震災の被災地訪問。今年は、昨年に続き宮城県石巻市と名取市を視察し、地元ボランティア活動団体への支援活動に参加。 |
平成26年6月12日 | 今年で4回目の東日本大震災被災地への訪問。特に今回は弊社の社内研修の一環として、社員総勢40名余が参加。宮城県石巻市、松島町、塩釜市、南三陸町を訪問。 南三陸町では、被災地語り部ボランティアによる震災時の悲惨さや実情、現在までの復興の足跡のお話を伺いました。 |